こんにちは♪
先日、家族で浜松市西区大久保町にある『うなぎパイファクトリー』へ行ってきました。
無料で楽しめて、記念品(うなぎパイミニ)まで貰えちゃうよ
浜名湖エリアの観光スポットとして有名で、全国に知られる浜名湖名産「うなぎパイ」。1日約20万本を焼き上げる工場は、年間68万人以上が訪れる人気スポットです。
うなぎパイってどんなお菓子?
うなぎパイは、静岡のお土産として多くの方に親しまれています。
この“うなぎパイ”とは、うなぎ粉やガーリックなどを隠し味に使用した、サクサク食感のパイのことで、一度食べたらまた食べたくなる味でとても美味しいお菓子です♪
実際にうなぎパイを作る様子を見学をしてきたので、そのことについて詳しくご紹介していきますね!
工場見学は無料で予約も不要で駐車場も無料というのはありがたいですね。
●事前予約いただくと、コンシェルジュが工場内をご案内します。《所要時間40分》
●10時より毎時00分スタート(最終受付16:30)
まず最初に、新型コロナウイルス対策として、入口で検温・手指の消毒を行います。
自由見学の用紙に必要事項を記入し、コンシェルジュの方に用紙を渡すと、人数分のうなぎパイミニがもらえます。
こうして人数分もらえるのは子どもも嬉しいですね。ミニうなぎパイは1人3枚入りのものでした。
工場見学の内容
1.パネル展示
職人によるうなぎパイ作りの行程を展示パネルでご紹介。
その様子は非公開となっていますが、イラストを見て学べます。
うなぎパイは、ひとつひとつ手作りしています。
2.専用釜で焼き上げる様子を見学
焼き上がる前のうなぎパイの姿を大公開。
小さく折りたたまれた生地が、釜の中でどんどん膨らむ様子には驚きました🥺
約10分でサクサクのパイが出来上がります。
焼き上がったパイにタレを塗る様子などは、普段見られないのでここにも注目です!!
それから階段で2階へ上がります。
※エレベーターもあるので、ベビーカーに乗っているお子さんでも安心して移動することができます。
3.包装する様子を上から見学
工場で働いている様子を上から眺めることはなかなかできないので、みんな興味津々でした。
割れたり形のよくないものを除くのももちろん手作業でされていて、プロの厳しい検品に合格したうなぎパイだけを皆さまのもとへお届けしています。
4.包装ライン見学
うなぎパイはとてもデリケートなお菓子です。安全で安心な商品をお届けするために、衛生面には細心の注意をし、機械包装ラインで、パッケージングしていきます。
うなぎパイシアター
うなぎパイの秘密を10分間の映像を使って解説してくれます。
特に開始時間は決まっておらず、繰り返し上映されていているので、いつでも自由に入退場することができます。
シアター映像にはうなぎパイのキャラクター“うなくん”が、うなぎパイの知られざる秘密の世界へご案内します。
最後に、うなぎパイを実際に作っている職人さんが皆さまからの質問に答えてくれます。
※シアターの上映時間は事前にご確認ください。
出口の通路は、細道になっていておしゃれな雰囲気で、うなぎパイのトリビアなどが知れて面白かったです。
シアタールームを出ると、大きなうなぎパイのモニュメントが展示されていて、そこで記念撮影もできますよ。日付入りなのできっと思い出に残る写真が撮れますよ。
一通りゆっくり見学をして、所要時間は約30分程度でした。
工場見学後には、うなぎパイカフェにも寄ってみました。
うなぎパイカフェとは、2015年春、東京・表参道で好評を博した人気メニューのほか、ここでしか味わえないオリジナルメニューが登場。うなぎパイを使った創作スイーツをはじめ、お子様からご年配の方まで幅広くお楽しみいただける空間となっています。
私たちが今回頂いたのはこちら
『うなぎパイミルフィーユ仕立て』を注文しました。
季節によって変わるようですが、今回は夏にぴったりのレモンクリームの甘酸っぱさとアイスとうなぎパイの甘さがちょうど良くてとても美味しかったです😋
うなぎパイにクリームやアイスをつけながら食べるともう…最高の美味しさですよ✨
あと、もう一つ『うなぎパイv.s.o.pの紅茶パフェ』も頂きました。
こちらはパフェにうなぎパイがドドーンと刺さっていて、インパクト大ですね!!
紅茶のアイスは珍しいなと思いました。ちょっぴり大人なパフェで美味しかったです☺️
うなぎパイのオリジナルスイーツはなかなか食べる機会がないので、見学後は、ぜひこちらのカフェでひと休みしてみてはいかがですか?
この美味しいスイーツを食べて癒しのひと時を過ごすことができました♪
他のお客様が、家族で巨大パフェなんていうのを注文していてあまりの大きさにビックリしました😳
うなぎパイもたくさん添えられていてこちらも美味しそうでした✨
カフェの雰囲気も落ち着いていて、とても素敵なお店でした。
最後にお土産売り場もあります。うなぎパイを始め、様々な春華堂のお菓子を購入することができますよ♪
また、うなぎパイは“夜のお菓子”という名でも有名です。
どうして“夜のお菓子“と呼ばれているの?
夜のお菓子と呼ばれる真実は『一家団らんへの社長の想い』でした。
夜のお菓子という売り文句は、春華堂2代目社長、山崎幸一氏の発案によるものでした。
「夕食を囲む一家団らんのひとときをうなぎパイで過ごして欲しい」という想いを込めてつけたのが、「夜のお菓子」だそうです。
真夜中のお菓子もあることはご存知ですか?
真夜中のお菓子というのは?
“真夜中のお菓子”「うなぎパイv.s.o.p」は、高級ブランデーの芳潤な香りとナッツの王様マカダミアナッツの風味を包み込み、浜名湖名産うなぎパイの頂点を極めた最高級パイです。
工場見学をした感想
皆に親しまれている、うなぎパイを作る様子を見学できる機会はなかなかないので、とても興味深くて子どもから大人まで楽しく見学をすることができました。
そして何より、これだけたくさん見ることができて無料でお土産にミニうなぎパイまで頂けるのはとても嬉しかったです♪うなぎパイのことをより詳しく知ることができて、面白かったです。
ゆっちも初めて工場見学ができて興味津々で楽しそうで良かったです。
入口のあたりには、移動カフェ“うなくん号”もありました。
このカフェでは、うなぎパイジェラートやドリンクなどが購入できます。
皆さんもぜひうなぎパイファクトリーへ見学に行ってみてはいかがですか?
最後まで読んで頂きありがとうございました。
うなぎパイファクトリーの情報
住所 | 静岡県浜松市西区大久保748-51 |
開館時間 | 9:30〜17:30(うなぎパイカフェオーダーストップ17:00) |
360日営業 無料駐車場あり | |
TEL | 053-482-1765 |